先日のマンスリーテストの答案を自己採点をした結果、
理科と算数の点数が入塾以来の最低レベルでした。
息子のキミオは最近はふざけてばっかりであまり真剣に勉強しなかったので、想定はしていたのですが、点数を見ると、やっぱりショックです。。。
なので、成績速報で通知される偏差値も、期待してはいけない!
絶対ダメなハズ!
と、最初は思うんですけど。
まてよ?
本人も言っていたように、今回のテストちょっと難しかったんじゃね?
って事は、もしかして、、、
偏差値的にはそこそこな結果に落ち着くのでは?
と、いつものように、しょうもない期待をしつつ、、、
ようやく迎えた結果速報の日。
俺がいつものように昼寝タイムにベッドで横になってウトウトいると(在宅勤務中なので、昼休みに自分のベッドで昼寝できるの嬉しいっす!)
俺のそばで、Webにアップされたばかりのキミオの成績速報を見たキミコが大声で、
「あーーあ!! ダメ!! もう~~ あんたしっかりしてよぉ~~」
といきなり俺に罵声を浴びせかけてきます。
ちなみに、俺は算数と理科をみる担当で、妻のキミコは国語と社会をみる、という担当割です。
あぁ、、やっぱりか、、、と、重い気分で成績速報の画面をのぞいてみると、
算数: 60台 → 50台へダウン。久々の60台陥落です。
理科: 入塾以来最低偏差値
という、俺担当の教科は壊滅的な状況。_| ̄|○
やっぱり偏差値でミラクルなんて起きないんすね。
僅かでも期待してしまった俺がバカでした、ハイ。
一方で、キミコ担当の国語と社会については
国語: 入塾以来の過去最高ポイント
社会: 通常の偏差値
と、キミコの圧勝でした。ここ最近キミコにはやられてばっかりです。
あんなふざけたクイズ形式の学習法で、よくぞこんな成績がだせるものです。マジで謎。
というわけで、目標としていた4教科偏差値65には到達できませんでした。
とはいえ、国語が高成績だった事で4教科ではなんとか60を超え、恐らくαクラスには残れるか、、という感じ。
キミコ「算数と理科のせいよ! そっちが普通に出来てたら目標達成できていたじゃない!!」
と、手厳しい追撃。
俺「前からわかっていたから、すでに謝ってたじゃないか。」返す言葉も弱々しい俺。
まるで、会社内で足を引っ張る業績不振の事業部門が、利益を上げている事業部門におんぶにだっこをしているどこかの会社のようだ。
それにしても、まずいな。。。算数と理科。
12月のマンスリーまで、あと3週間。そして、その後は勝負の1月の組み分けテスト。このへんで、なんとか7月の好調時に戻したいところ。
対応策としては、毎晩家族全員で反省会を行い、PDCAを回す事にしました。
果たして次回マンスリーの結果や如何に!?
蛇足となりますが、キミオが得意とるする漢字は今回も10題全問正解でした。本当に漢字だけは毎回「助かった~」と思います。キミオが漢字が得意になった件については、よかったら過去記事をご覧ください。
【姿勢が悪い】子供向け「バランスチェア」を実際に使ってみた感想
子供が勉強している時の姿勢って気になりますよね。
中学受験勉強を開始している我が家の息子も姿勢矯正のため導入している「バランスチェア」について紹介したいと思います。
以前から息子のキミオの勉強時の姿勢が気になってまして。
例えば、↓こんな感じで背もたれにもたれかかったり、
↓こんな感じで足を組んでみたり。
他にも、足をブラブラさせてみたりと。。
心配していた妻のキミコの発案で、1か月ほど前から「バランスチェア」なるものを導入してみたんです。
↓座ってみるとこんな感じです。
なかなかいい感じです。
そもそも背もたれがないので後ろにもたれかかれないし、足を組んだりぶらつかせる事もなくなったので!
だたし、1点だけ弱点があります。それは、
椅子の高さを調整できない事。
そういうタイプの製品も探せばあるのかもしれませんが、緊縮財政中の我が家では、100均でなんとか対応してみました。その製品とは、
こたつの継ぎ足
って製品です。
↓これを使い、机の脚の長さを調整してみたらバッチリでした。ナイスアイデアだ、キミコ。
さあ、あとは勉強頑張ってくれよぉ~~ 息子のキミオよ!
あれ、もしかしてこのバランスチェア、俺にも必要だったりする!?
価格:39,930円 |
4年生11月度マンスリーテスト[直後の感想]
いつもそうなのですが、息子のキミオがマンスリーテストを受けている間って、なんかソワソワしちゃうんですよね。
俺「お、今、最初の科目が始まったぞ、キミコ!」
とか、
俺「おぉ、やっと、最終科目に入った時間だな。あと30分がんばれ!」
とか、そんなつまらない事をつぶやきつつ、キミコに無視されながら、待っているわけです。
で、息子が帰宅すると、内心では
「で、テストどうだったぁ~~?!」
と聞きたいのですが、
露骨に聞くのも恰好悪い感じなので、それはグッとこらえながら、クールな感じを装って、
俺「おっ、お帰りぃ~」
と、無関心を装って声を掛けました。内心では、キミオの方からテストの感触を言ってくれる事を期待しつつ。しかし、
キミオ「。。。。。」
なんか感想ないのかなぁ。疲れているのかな?としばらく様子を見ていると
マンスリーテストの事なんて忘れたかのように、遅い夕食を黙々と食べ続けています。
ん~~~ 気になるぅ~~~ 早く教えろ~~
と、段々とイライラしてきて、ついにこらえきれず、
俺「あれ、テスト、どんな感じよ? 実力だせたかな?」
と、あくまでもクールさを装いながら、恐る恐る聞いてみると、
キミオ「。。。。。」
様子がおかしいぞ。
普段なら、帰宅するやいなや「〇〇が難しかったぁ~」などと、キミオの方からなにかしら感想を言ってくれるのに、今回は様子がおかしいのです。
少しイライラする気持ちを、ぐぅ~~っと押し殺しながら、
俺「調子が一番良かった感じの科目あるぅぅ?」
と尋ねると、
キミオ「特にない。わかんないよ。」
イラっ
とする気持ちを必死にこらえながら、
俺「じゃ、じゃあさ、前回と比べて難しかった、とか、感想みたいなのあるのか~~ぃ?」
キミオ「そんな事、採点おわんないとわかんないよ。多分他の子も難しいと感じたんじゃない。」
と、不機嫌この上ない反応。
こりゃだめだ。今聞くのはあきらめです。
今回は、思い出したくもないほど不本意な出来なのかもしれません。。。。
後で、キミコに様子を尋ねると、どうやら、国語以外は壊滅的だった様子。
まあ、キミオが寝たら深夜の自己採点でもやってみるかと考えていると、
キミオ「お父さん、今晩こっそり採点するのやめて! 明日の朝7時以降にして」
との事。
ハイハイ、我慢しますよ。なんだかよくわからないけど。。。
という訳で、嫌な予感を抱きながら今晩はおとなしく寝る事にします。
それではおやすみなさ~~い。
4年生11月度マンスリーテスト[直前]
とうとう4年生11月度マンスリーテスト直前になってしまいました。
今回のテスト対策は、本当に苦労しました。
息子のキミオのフザケが酷いのなんのって。。。
妻のキミコが怒ったところで全く動じず、
それを見かねた俺が怒鳴ると、キャッキャッっと笑いながら逃げ回る始末。
今回のマンスリー直前対策学習に関しては、俺担当の算数&理科については過去最低の手薄さのような気がします。
国語&社会担当のキミコに尋ねると、「いつも通りのふざけ方。あんまり変わらないわよ」との事。
果たしてどうなる事やら。
ちなみに、下の写真は、かくれんぼしながら言葉ナビの勉強をしている所です。
キミコ 「「期待」の対になる言葉は?」
勘弁してくれぇ~~(-_-;)
中学受験塾はいつから行かせるべき?【小4から始めた我が家の体験談】
お子さんの中学受験を考えている親御さんで、こんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
「子供を中学受験塾に通わせたいけど、いつから始めるのが良いのだろう?」
我が家の体験で得られた答えとしては、
小4から始めるのが良い
と感じています。
なぜなら、
勉強が本格化する小5になる前にやっておくべき事が4つある
と思うからです。
その4つとは:
- その1: 学習習慣を定着させる
- その2: 算数/国語の基礎固めを行う
- その3: 上位のクラスに上がっておく
- その4: 親も受験に慣れておく
いずれも、一朝一夕では成し遂げられない事ばかり。
以下、1個ずつ順に紹介したいと思います。
ちなみに、丁度1年前、息子が小3の秋の時期には、我が家でも中学受験関連の書籍やブログを読みまくって色々と検討しました。とりあえずSAPIXの入室テストにチャレンジさせ、無事に通過。その権利で新4年生から入塾し、現在(小4の秋)に至ります。
息子の成績はどんな感じかというと、
学校の普段の成績: テストの点数が平均で90点くらい
小3の6月の全国統一小学生テスト: 偏差値55
SAPIX開始時: 偏差値55+α(アルファベット上位クラス)
現在(小4秋): 偏差値60+α(αクラス)
こんな我が家の1年間の格闘の末にわかった、小5の前にやるべき4つの事を紹介します。
その1: 学習習慣を定着させる
SAPIXから指定される学習は、小4とはいえ結構な量があります。例えば、毎日の「算数基礎力トレーニング」を筆頭に、「授業直後の復習」、「テキストの復習問題」、「毎月1回の定期テストの対策」はマストな学習。それ以外にも「余裕があればやって」的な応用系の問題も多数あり。そして、週二回の塾通い(16:00に家を出て、帰宅は20:30)。そして幼児期から続けていた習い事。
これだけの事をこなすためには、毎日がドタバタです。特に、定期テストの直前はかなり格闘系な状態に。こんな生活を4年生の1年間続けているうちに、段々と学習習慣が定着していくんのだと思います。
その2: 算数/国語の基礎固めを行う
算数や国語の学力は暗記というよりも基礎力の積み上げですよね。特に算数は積み上げが大変。例えば、そろばんや将棋に段位があるように、算数にも段位があるように思います。段位を上げるには時間がかかりますが、一旦高段位になれば、それは強力な武器になるわけで。できれば、4年生のうちに算数/国語を高段位にあげておきたいところです。我が家でも現在格闘中ですが、この1年で偏差値を50台中盤から60超に上げられた事はよかったのかな、と感じています。
その3: 上位クラスに上がっておく
これはよく言われている事だと思うのですが、周りの環境って重要ですよね。優秀なグループに所属していれば、自然と自分のレベルも上がるものなのだそうな。そういう意味で、小4のうちになるべく上位クラスに上がっておき、その環境の中で自然と難関校受験レベルになっておきたい所。ただ、一部の超優秀な子を除き、最初から上位クラスに入るのは難しいと思います。定期テストの形式へ慣れる時間も必要ですし。我が息子の場合は、アルファベット上位からαに上がるまで、半年かかりました。
その4: 親も受験に慣れておく
「〇〇は親が9割」という書籍がありますが、やはりその通りだと思います。遊びたい盛りの小4の子が計画通りに進んで学習するハズもなし。ゲーム、youtube、友達のお誘い、、と誘惑だらけなわけで。なので、親が塾のテキストの癖を熟知し問題を取捨選択し、計画を立て、時には定期テストのヤマを張り、子供の様子を見ながら臨機応変に対応する必要があります。これに慣れるまで、結構時間かかります。我が家も、まだまだ慣れたとは言えない状態でが。。。塾通いがまだ週2回の4年生のうちに、ある程度親も慣れておき、これが週3に増える5年生に備えたいですね。
ここまで読まれた方は、こんな疑問を持つかもしれません。
「それなら、もっと早く小3から始めれば良いのでは?」
確かにそうかもしれませんね。
ただ、共働きの我が家の場合は、電車で行ける最寄りのSAPIXに子供一人で通塾させる必要がありまして、小3の息子に通塾させるのはちょっと厳しかったかな、と思います。でも、子供がやる気があり、しかも親の送迎が可能という事であれば、もちろん小2、小3から始めるのもアリだと思います。
他にも、
「SAPIXの入室テストはどれくらいの成績ならば入れるのか?」
について知りたい方も多いと思います。息子の場合、学校のテストの平均が大体90点くらいで、入室テストでは数10点くらい余裕を持って合格しました。ですので、恐らく学校のテストで80~90点くらい安定してとれているのあれば、入室できるのかなぁという感じがします。
最後に注意点を少しだけ。
SAPIXは校舎によって生徒の募集を停止している所があります。
我が家の場合は幸運にも最寄りの校舎に入れましたが、もしSAPIXを検討される場合は、最寄りの校舎の状況を確認しておくのが良いと思います。
こんな感じで、我が家では、引き続き、日々格闘です。
現在、中学受験を検討されているご家庭に、この記事が参考になれば幸いです。
それでは、おやすみなさ~い!
あと1週間で次のマンスリーテストなのに。。
11月度マンスリーテストまであと1週間に迫りました。
次の目標は、4教科偏差値で65超え!
そして、
今日は祝日という恰好のチャ~ンス!
とばかりに、夏の思考力アップを進める準備をしてました。
しかし、、、残念ながら、朝の基礎トレだけはなんとかこなしたものの、
それ以降は母親のキミコにず~~~っと甘えてばっかり。
どうにも息子のキミオのやる気が上がらないです。
本人も頭の中では目標が分かっていても、イマイチ燃えるものがない様子。
おまけに、田舎の両親から年末年始の帰省について、アレコレと長電話による想定外の長い中断。
( 「近所の目もあるし都会モンの帰省は今年は控えるべ」という両親の意向もあり、今年はリモート帰省に決定! )
そんなこんなで、今日はほどんど1日棒に振ってしまいました。
はぁ~~~~っ
( 俺のお昼寝も出来なかったし。。。 なんかイライラ。。。)
とはいえ、無理やりにでもそろそろエンジンを入れなきゃマズイ!
さあ、明日から、気合だ、気合だ、気合だ~~!!
そういえば、SAPIXから「ベーシック基本なんちゃら」っていう問題集の販売の連絡が来てましたが、値段が確か800円超えてたような。
妻のキミコが普段購入する古着の価格帯より高いじゃないか。。。
どうしよう。どうせ買ってもやる時間ないだろうしなぁ。
それではおやすみなさ~い
スマイルゼミが【中学受験漢字の先取り学習】に最強だった体験談
小学校4年の息子キミオに得意技があるとすれば、それは
漢字を綺麗に書くこと
かもしれません。
例えば算数の計算の時はこんな感じで。汚なくて読めねぇ~~!!
一方で、漢字を書く時にはこんな感じになるんです。
漢字となると、このように別人のようにスイッチが入っちゃうみたいなんです。
しかも、厄介な「とめ」「はね」「はらい」についても出来ていて、この1年間のマンスリー系テスト(10回)においては、ほとんどノーミスで。先日の夏期講習中に10回実施された漢字のテストもすべて満点と。
ではなぜ漢字が得意になれたのか?
思い起こせば、、、
幼稚園~小学校入学くらいの時期に
スマイルゼミ
というタブレットを使う通信教育をやらせていたのですが、その中に、
「美文字認定」
というコーナーがあるんです。
これが、秀逸でして。。。。
↓画面はこんな感じ。
ご覧になってわかるように、左側の見本のような綺麗な文字が書けると、100点がもらえ、見本とずれていたり、「とめ」「はね」「はらい」、書き順が合っていないと点数が取れません。
勉強も遊びも区別のつかない幼児だったキミオにとって、これは完全にゲームのノリ。
一人で放置していも楽しそうに何度もトライし、やっと100点を出しては、俺やキミコのスマホまでメールしてくれた(メール機能もあり)事を懐かしく思い出します。
それにしても、
お母さんが家事をしている間に、勝手に子供が綺麗な漢字が書けるようになってくれる!
これって、多忙な親にとって、勝手に子供に漢字を教えてくれる画期的なツールなのではないかと思うのです。
↓ もし資料請求をされたい場合はこちらからどうぞ。
今回は、親バカな話題で、、大変失礼しました。少しでもお役に立てば嬉しいです。
それでは、おやすみなさい。