ガーーーーン!!
SAPIX入塾以来初の大撃沈となりました。
ハンマーで後頭部を叩かれたような衝撃というのは、きっとこういう感じをいうんですね。
4教科偏差値が50台後半。
過去を振り返れば、3月度復習テスト以来8回連続で60台を維持してきたというのに。
テスト直後の息子のコメントが「まずまずよさそう」という事で、少し楽しみにしていたため、今回の思わぬ結果に衝撃は通常の数倍といったところか。
先日、井上尚弥のカウンターを食らってKOをされてしまったオーストラリアのなんとかっていう選手の状態でしょうか。
特に足を引っ張ったのが、算数と国語。
どちらも仲良く約90点。どちらも、入塾以来の断トツ最低点。
こりゃアカンですわね。
前回の記事で「理科で夢の90点行けるか~」と調子に乗った記事を書いてしまいましたが、算数と国語で夢を実現してどうするんだ! まさに、悪夢ですわ。
先週の水曜日の自己採点の時点でこの状況を知った俺としては、
「この怒りを息子のキミオにぶつけてはイカン!」
と思い、キミオに対しては、冷静さを装い、作り笑いを浮かべて、
俺「今回の成績ちょっと低かったね。けどさ、よく分析して次回頑張ろうなぁ~」
なんて声をかけつつ、普段通りに一緒に学習していましたが、相変わらずフザケながら学習するキミオ。しまいには、
キミオ「お父さん、今日機嫌悪いよね。なんか嫌な事でもあった?」
と、俺を挑発するようなコメント。しかも、コイツ、今回の点数を知ってもヘラヘラしてやがる。
俺「テメェの点数のせいに決まってんだろうがぁ!このボケがぁ~~っっ」
また、やっちまいました。
「堪忍袋の緒が切れる」というのは、こういうことをいうんですかね。
キミコから「また、島津君パパ帰ってきたね」とか言われて、再追放されるかもしれません。
通常であれば、このタイミングで、妻のキミコ(国語・社会担当)と俺(算数・理科担当)の間で、罪の擦り付け合いの「夫婦バトル」が勃発するはずなのです。
がしかし、今回は算数と国語で仲良く大撃沈だったため、バトルは勃発しませんでした(苦笑)。
唯一の救いは理科で90点越えの過去最高点を達成した事。それでも偏差値は普段と変らず60を少し超えた程度。他の子も理科相当よく出来たんですね。満点の子続出かも。
それにしても、いよいよ今回は本気でαクラス降格を覚悟する必要があります。
いや、中途半端にαクラスに残るよりも、むしろアルファベットクラスに戻った方が良い薬になるのかもしれません。
で、コース基準が発表される日が今度の土曜日ですかぃ。 ながっ!
さて、算数の敗因の詳細分析、そして正月明けの組み分けテストの対策を急がねばなりません。