明日はいよいよ11月のマンスリーテストということで、只今最後の悪あがき中でございます。
それにしても、今回の社会の出題範囲、ヤバくないですか?
・鎌倉幕府の成立
・幕府の交代
・応仁の乱
・戦国の世
・江戸幕府の成立
年代にして約400年分!!
もし俺が受験生だったら、、と思うと正直ゾッとします。無理。
算数にしたって、
・総合(図形の移動、旅人算、時計算、仕事算)
・比と図形(1)
・比と図形(2)
・流水算
・通過算
とてんこ盛り。しかも、内容難しすぎて、俺にはサッパリわからんレベルです。
そして、理科、国語もそれぞれタップリあって。
今更ながら、本当に塾の進度は速い!速すぎる!!
息子のキミオ、朝からがんばって勉強しているんだけど、、、
さすがに、そろそろパジャマを着替えようよ。もうすぐ昼ご飯だよ~
ドラゴン桜を読んでみて(5)
中学受験でも使えそうな、ドラゴン桜を読んで学んだ教訓、今日はその5です。
『終わりがハッキリしているプレッシャーは人間の能力をより高める』
のだそうです。つまり、
いつ終わるか分からない努力よりも、「あと1週間だけ頑張ればテスト終わる!」というような期限がしっかり見えているプレッシャーは、人間の能力を高めるのだそうです。
なので、ある目標に向けて最高のパフォーマンスを発揮するためには終わりの時期を明確に意識せよとの事。
来年2月に受験を控えている受験生であれば、「あと60日だけ!!」と意識して頑張れという事ですね。
今5年生のキミオの場合は、え~~っと、
「あと420日だけ!!」
って、そんな長期間持つか~~い!!
直近の試練は来週月曜日のマンスリーテストなので、
「あと3日だけがんばれ!!」
というのが、我が家では現実的かも。
「焦り」への対策~その②~
焦りに負けない練習の二つ目。
それは、
「普段からなるべく鉛筆を動かしてプロセスを書け」
「筆算こそ丁寧な文字で書け」
です。
大人でも、焦るとパニックになり、今まで考えていた事が吹っ飛んでしまう事がありますよね。
でも、紙にちゃんと手順を書きながら進めていれば、もしも思考が吹っ飛んでもそれを見ればまた戻ってこれると思うんです。
我が家の息子キミオの算数の答案を見ていると、途中の結果をあっちこっちに書きなぐり、どういう手順で問題を解いたのかがさっぱりわかんないのです。こりゃ、焦ったらわからなるわぁ~って感じ。
プロセスを残す利点がもう一つあります。
それは、最後の見直しの時に、見直し易い事ですね。
これも相当重要な事だと思うんです。
というわけで、毎朝やっている算数の基礎トレで、プロセスをしっかり書く練習をスタートしています。
今日のキミオの解答&俺の添削がこれ。
ここ数日で大分よくなってきましたが、今日はちゃんと式に番号付けろ~という俺の指導が入りました。
さてさて、今日はこれからTVerで2月の勝者でも見たいと思います。
島津パパのテンション楽しみ~~
それではまた!
「焦り」への対策~その①~
前回の記事にも書いたように、
「焦り」に慣れる練習を早速開始しました。
我が家の息子キミオの様子を見ていると、
「普段やっているテキストの問題にちょっと捻りを入れた問題」
が出題された時、焦ってしまうケースが多いみたいです。
テストの後、自宅で解き直しをするとアッサリ出来てしまう、例のパターンです。
焦らなきゃ取れた点数なのに、ホントもったいない。
このタイプの問題を言い換えると、
「一見初見に見えるんだけど、落ち着いて考えればそんなに難しくない問題」
キミオにとって、丁度よさげな練習方法を考えた結果、、、
ありました。それがこれ ↓
8月くらいから取り組み始め、現在1/3くらいまで来ていまして、これまでのキミオの正答率は丁度7割。
ここに、制限時間を設けてみれば、「焦り」と作り出せるのはないか?
という事で、
1題5分以内
という制限を付けてみました。
その結果、キミオの正答率は一気にダウン!!
キミオ「制限時間がついてから、あんまり解けなくなったよ。。。」
との事。
っしゃ~~っ、狙い通り!!
これから毎日少しづつやっていこうと思います。
次のマンスリーで、いきなり成果出してくれないかなぁ。
「焦り」に打ち勝つためには?
我が息子キミオは、毎週の小テストはほぼ満点なんだけど、なぜかマンスリーテストやサピックスオープンの算数において、「凡ミス」が多くなるという謎。
先日放送された二月の勝者を見て、確信しました。
やはり、
「焦り」
が原因だと思うんです。
順位や偏差値がでるようなテストでは、
”独特の緊張感”があって、
"問題の量も多い"
ため、
「焦った状態」
になるわけですね。
俺だって、仕事で無茶納期を設定されたら、焦ってミスが多くなるし、誰だってそうだし、それが普通だと思うのです。
では、
焦らないためにどうするか?
一つ試してみたい事を思いつきました。
それは、
日頃の自宅学習で「焦らせる」!!
毎日焦っていれば、段々とそれが普通になってゆく。
そのうち、テストでも
「あれ?なんか普段とかわんないじゃん」
って感じになるのではないか。
これだ~~っ!!
これを導入してみよう。
早速、毎朝の基礎トレなどで、「厳密な時間制限」を設けて、焦る環境でやらせてみようと思います。
本人のキミオにも、この方法を理解してもらえました。
とりあえず、11月22日のマンスリーテストに向け、この訓練を導入してみます。
果たして算数の結果はどうなるのか!?
実験っぽくて申し訳ないけど、俺が出来る事はもうこれくらいだよ、キミオ。
いっしょに頑張ろう!
ドラゴン桜を読んでみて(4)
人気コミック、ドラゴン桜(1)のマンガ本(全21巻)、ようやく全部読み終えました。
いや~~最後まで面白かったあ~~
そして、泣ける~~
東大受験を目指すストーリーですが、中学受験でも役に立ちそうな教訓が沢山詰まってます。
その中から教訓を一つ。
目標は達成しやすい方がやる気がわく
確かにそうだと思うんです。
目標: 御三家合格!!
壮大な目標ではあるが、まだ1年以上先の事だし、モチベーションを毎日維持し続けるのも結構しんどいし。
それより、
目標: 2週間後のマンスリーテストで算数の偏差値60に復帰!!
の方が、より具体的だし、直ぐに結果がわかる。
名前を忘れてしまったが、とある偉大なマラソンの選手は、
「とりあえず、次の曲がり角まで走ったら、もうやめよう」
と思って走っているのだそうな。
小さな目標の繰り返しが、大きな事を成し遂げる!!ってわけですね。
そんな感じで、目先の小さな目標に向かって、前を向いてコツコツいきたいと思います。
それでは、おやすみなさい。
5年生志望校診断サピックスオープン[成績速報]
今回は、今年度3回目となるサピックスオープンだったんですが、最低の結果となりました。
国 > 4科=60 > 理 > 社 > 55 > 算
先日の自己採点の結果が過去最低クラスの出来だったので、覚悟は出来ていたつもりだったのですが、やっはり現実を間のあたりにすると、へこみますね。
算数、とうとう55を切ってきたか。
算数の下降が、、、、
(山本リンダ風に)
も~お、どお~にもと、ま、ら、な、いぃ~~ ♪
と、歌うしかありません。(古すぎるだろ!)
決して日頃の学習の手を抜いている実感はないのですが、なぜが下がり続ける我が子の順位と偏差値。
いやぁ、みんな頑張っているんですね!!
第一志望校の合格率も、前回(80%) ➡ 今回(30%)に急降下。
たった2か月でこんなに下がるものなのか。
そう考えると、いくら模擬テストの合格率が良くても、受験当日は何が起こるか分からないという事。
そんな、我が家のどんよりとした状況の中、一つだけ希望があるとするならば、
キミオ 「オレ、〇〇校に行きたいな。」
という言葉を、初めて本人の口からハッキリと聞けたことです。
通学時間が結構かかるので、これまではあまり本気で考えていなかったのですが、先日、学校説明会に参加したところ、校舎の環境がメチャクチャ良かったんだそうです。
やっぱり、実際に現場に行ってみないとわからないものですね。
これの気持ちが起爆剤になってくれると良いのですが。
最後に、値段が高くてこの秋はありつけそうにないサンマの写真を添えて。
それでは、おやすみなさ~い。