2月の頭から、塾の新6年生のカリキュラムが始まり、あっという間に一ヵ月が過ぎました。
我が家、まだ全然なじめず、苦しい毎日を送っております。
何が大変かって、息子のキミオが、
「家庭学習をやってくれなくなった事」
そして、
「よる布団の中で、こっそり夜更かしする事」
です。
4年生、5年生の時の方が、全然素直に動いてくれました。
こんな感じで、毎日毎日親とキミオとで揉めている間に、時間だけが経過し、お互い疲弊していくばかり。
あげく、自分自身のイライラの共感を求めてTwitterでつぶやくと、
「虐待だぁ~~!」
とか、
「こういうバカ親が、受験失敗させるんだよねぇ!」
とか、クソリプが藪蚊のようにつぎつぎと返ってきて、逆にイライラが倍増する始末。
100人くらいBlockしたかも。
それにしても、この悪循環はマズイ。
断ち切らなきゃ。
とりあえず「こっそり夜更かし」の防止が最重要課題だろうな。
って事で、オレが息子の添い寝を担当する事になりました。
添い寝といっても一緒に布団に入るわけではなく、子守歌代わりに色々な話をしてあげる、という担当です。
苦しい今だからこそ、基本に立ち返りたいと思います。
6年生3月度組み分けテスト[結果速報]
先日の組み分けテストの結果速報がアップされました。
自己採点の結果、算数でのケアレスミス減点24点、国語の得点が過去最低という事もあり、4教科偏差値60アンダー、そしてαクラス落ち、というダブルパンチを食らうものかと覚悟していました。
しかし蓋をあけてみると、国語の平均点が低かった事、理社で稼げていた事に救われ、いつも通りの結果となりました。
社 > 理 > 65 > 4科 > 国 > 60 > 算
とはいえ、目標としている4科65には及ばす。
足の引っ張り役は、またしても算数。
大問1~3での4か所のケアレスミスによる24点の取りこぼしが痛すぎました。
毎朝やっている基礎トレでは毎日ノーミスなのに、順位がつく月一のテストになると、とたんにミスを多発する。
もう、原因は分かってはいるんです。
「プレッシャーのかかる場面での焦り」
そして、解決手段も大体わかっていて、
日頃の学習において「プレッシャー&焦り」を作り出し、免疫力をつけること。
だと思うんですが、家庭学習でそれをやるのは本当に難しい。
塾は、このへんをわかっているから、授業中の演習で制限時間を切ったり、こまめに順位をつけたり、色々やってくれているんだろうけど、我が子にはあまり効いている気がしないんだよな。
受験本番までに克服したい、非常に大きな課題です。
「御三家に挑戦」なんて笑わせるな!6年生3月度組み分けテスト[自己採点]
前回のマンスリーテストで、首の皮一枚でαクラスの最下クラスに留まる事ができた息子のキミオでした。
その時に、頼もしい言葉を発してくれたじゃないか。
キミオ「もう、俺、スイッチ入ったから!」
そして、今朝、組み分けテストに向かう前に、俺と会話したじゃないか。
俺「いいか、算数でミラクルは起こさなくていいから。解法がわかる問題だけ取ってくればいいんだから。だからそこでは絶対に計算ミスをするな。受験本番では、それをやった奴が負けるんだ。今から、その練習だぞ。」
キミオ「うん、わかった! 解ける問題ほど慎重にやるんだね!」
と、元気に組み分けテストに向けて出発していったキミオ。
ーーー
そして、テストが終了し、さきほど自己採点してみると。。。
算数の大問1,2,3までは基礎トレレベルの易しい問題が並ぶじゃないか。
全体的に、今回の算数は易し目?!
しか~~し、、、、キミオは、、、
大問1,2,3の中だけで、4問(24点!!)も落としやがって、トータルで7割5分。
ミスの原因は、「暗算ミス」や「答案の写し間違い」など典型的は凡ミス。
1個なら、まあ、仕方ないかなぁ、と思うけど、4個はないだろ!!
これじゃあ、昨年の秋の状態に逆戻りではないか。
さすがに、もう、俺、サジを投げたいです。
なぁ~にが「御三家に挑戦」だ。 無理無理。
これで怒鳴らないでいられるほど、俺は出来ていないです。
そして、算数以上に酷かったのが、国語。
国語は妻のキミコに任せているので難易度はわからないが、過去最低レベルの得点率4割(記述抜き)。
頼みの理科と社会はぞれぞれ8割くらい。
相変わらず、主要2科目で大苦戦が続いています。
今度こそ、本当にαクラス落ちかも。
いや、むしろ、新6年生の早期である今のうちに、αクラス落ちを体験してみろ。
厳しぃ~~!6年生2月度マンスリーテスト[自己採点]
テストが終了した2月8日夜、自己採点をしたですが、、、
豪快なる撃沈っぷりにかなりショックを受けてしまい、今日までブログを書けず、ようやく少し冷静になれてきたのでこのブログを書いています。
まぁ、とにかく、算数が惨敗。
大問1の(1)から凡ミスが始まり、全体的に凡ミスが多く、得点率約6割という過去最低レベルの点数。特別難易度高いというわけでもなかったしなぁ。。。
昨年秋に、凡ミス対策、焦り対策、文字の書き方の矯正、、など様々な対策を行った結果、12月のマンスリーでは一瞬成果出たか? と少し安心してしまい放置気味だったのが良くなかったのか。
一つ不思議な事があって、
大問1の(6)の問題も不正解だったのだが、息子のキミオ曰く
「こんな問題、今回の範囲に入ってなかったからさぁ、解き方忘れちゃったよ~」
との事。
今回の範囲のテキストと基礎トレを確認したが、今回の範囲に入っていない単元「和と差に関する文章題」から出題されたような?
4年生と5年生のマンスリーではこんな事なかったのに、6年生になると範囲外から出題されるのか?
妻キミコにこの話をすると、
「テストの注意書きには『○○の範囲を中心に』ってかかれているでしょ。あくまでの『中心に』なんだから、多少範囲をはみ出る事もあるでしょ」
との事。
でも、4年生、5年生のマンスリーテストの注意書きにも、同じように『~を中心に』と書かれていたんだけどなぁ。。。と思いつつ。
まあ、「6年生になったんだから、範囲外であっても簡単な問題は解けるようにしておきなさい」
というサピックスからメッセージと受け止めておきます。
そして、こんな時にいつも4教科の牽引役になってくれる理科も、やはり過去最低レベルの得点率7割。
息子のキミオは「とにかく問題数が多すぎて、全然時間が足りなかった。今までで一番時間なかったよ」と、涙を滲ませて訴えてきます。
社会は、普段通りの7割5分。
国語は、久々に少し頑張れたみたいで8割近くまでとれたかな?記述の出来次第だけど。
4科目合計で約7割くらい。
ここ1年半くらい、アルファの下位クラスでギリギリ粘れてきたけど、今回はマジでアルファクラスからの陥落を覚悟しています。
テストを終わった夜は涙ぐんでいたキミオでしたが、翌日にはケロっとして、
「俺、本気出すから。今回のでスイッチ入ったよ」
との事。
気持ちの切り替え、やけに早いな!!
5年生最後の授業と保護者会動画
今週は、5年生最後の塾の授業となりました。
ちょうど1年前には、
「新5年生になると授業内容も難しくなるし、塾に通う日も週3回に増えるし、すごく大変になりそう、、怖いよ~」
と言っていたのに、あれからもう1年。
マジであっという間です。
確かに、5年生になって塾は大変になった!
けれども、5年生になって息子も成長した!
従って、偏差値はこの1年であまり変わらず(国語が低迷中だが、、)
そして、来週からは、いよいよ新6年生が始まります。
先日公開された、塾による保護者向けの説明動画をみまして、動画のいたるところで、
「いよいよ・・・」「いよいよ・・・」
と、どの講師も何度も「いよいよ」と言われてまして、
やっぱり、いよいよなんだなぁ~~ と実感していますね。
5年生から6年生になって色々と変るのですが、重要そうな点を5つあげると:
●平日の授業が3回から2回に減る。但し終了時間が20時→21時になる。
●土曜日も授業が行われる。これは土曜特訓、略して「土特」と呼ばれます。
●9月からは日曜日にも授業が追加される。これは「SS特訓」と呼ばれます。
●色々な場面で、競争心を搔き立てるような順位がつく。
●志望校を決めるタイムリミットは夏期講習修了時
我が家はこれまで平日の学習の遅れをカバーしたり、マンスリーテストなどの模試対策のために、土日を使ってきました。しかし、6年生はそれが減る!
というか、秋から無くなる。
しかも、我が家では「朝勉強」にすべてをかけてまして、そのために、
就寝 21:30
起床 5:30
朝勉 6:00~8:00
という、生活リズムを守る事が最重要でした。
しかし、塾の終了が21時となると、帰宅が21時30分、それから晩飯食べたらもう22時。風呂に入ったりすると、就寝は22時30分になってしまう。
だめじゃん!
ん~~何とかならないものか。
塾で授業を受けながらカロリーメイトでも食べてもらい、塾のある日は風呂に入らない。
無茶苦茶やな。
あと1週間あるので、よ~~く作戦を練りたいと思います。
新6年(現5年)組み分けテスト[結果速報]
組み分けテストの結果速報が出ました。
ん~~、残念。
分かっていたけど、、またしてもメダルはお預けです。
いくら理科と社会で頑張っても、国語と算数が足をひっぱる(偏差値60未満)ようじゃあ、そりゃあメダルには手が届きませんがな。。。
でも、メダルに手が届かずに、本当に悔しいのは、息子のキミオだろうなぁ~~
と、キミオの様子を見ると、
お年玉付き年賀はがきの抽選の確認で
「うぉ~~、2枚当たった~~!!」
って大盛り上がり中だし。。。
こいつ、全然こたえてないなぁ。。。
その盛り上がりを、
「うぉ~~、メダルとれた~~!!」
にしてくれよ。
一番悔しがっているの、もしかしすると、俺だけ?
って事で、我が家の偏差値は、
70 > 理 > 65 > 社 > 4科 > 60 > 国 > 算
でした。
夢のメダルに届かないどころか、目標としている65にも届いてないじゃん。
それにしても、今回は算数が予想外に振るわなかったなぁ。
正答率30%以上の問題を、4問落としてしまったことが命取りだったのか。
ここはやはりこの4問を取れなかった理由を分析しなければ。。。
それにしても、サピックス生の算数のレベルはやっぱりスゴイ。
いや、もしかすると、算数が超得意な外部生も腕試しのためにかなり受験しているからなのかな。
さて、国語。
相変わらず読解問題を落としまくり。
普段から、我が家の国語担当の妻の事を完全に舐めてかかって、指示をまともに聞こうとしないキミオに、今日もまた雷を落としました。
俺「なんで国語をそんなに舐めてんだよ!! 本当に○○校に受かる気あんのか? いくら理科が得意でも、国語の配点の方が全然多いんだよ!比で言ってみろ?何対何だ?やる気ないなら、もう、やめるぞ!!」
キミオ「。。。」
こんな感じで、いつも無言で嵐が去るのをじっと待つキミオ。
もう、俺の雷なんて全然聞いていない感じ。
塾にお願いして”カツ”入れてもらおうかな。
さあ、次は2月8日のマンスリーテストにむけて、コツコツやるのみ!
新6年(現5年)組み分けテスト[自己採点]
5年生最後のテストとなる組み分けテスト終わりました。
テストから帰宅した息子キミオの第一声
「算数がムズかった~。きっと平均点低いよ」
嫌な予感がして、コベツバさんの算数難易度分析を見ると、
「算数は、やや易しめの内容でした」
と、キミオの感想とは正反対の分析結果。
キミオにこれを伝えると、
キミオ「うっそだ~~! 絶対前回より難しかったって!!」
と、涙の抗議。
俺「わ、わかったよ。キミオを信じるから。」
あー、なんてつまらん言い争い。。。
自己採点してると、算数が前回より30点ダウンし、
算数:7割
国語:6割(記述点除く)
理科:8割5分
社会:8割
4科:7割強(記述点除く)
前回のマンスリーより多分30点くらいダウンだろうなぁ。
算数のダウンも大きいけど、やっぱり、国語が安定して冴えない。
理科と社会はまずます手ごたえがあった様子ですが、その貯金を国語が食っているという構図。
新6年生を前に、国語が完全に落ち込んでしまいました。
配点の高い算数と国語でイマイチ軌道に乗れないのは、ホントつらいです。
せめて、どちらかだけでも爆発してくれないかなぁ。。。