こんにちは。
2月の勝者もドラマ化され、学習塾の新学年入室テストの時期でもある今日この頃です。
「そもそも中学受験ってどんな感じなのよ? 6年生になってから考えれば間に合うんじゃね?」
と、少し気になり始めているご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家の2年前(息子が3年生)も、まさにそんな感じでした。
夫婦共に公立出身で受験経験もないし、親戚や知り合いにも経験者がいなかったので。
なので、当時は中学受験に関するの書籍、SNI、ブログなど、色々と読み漁って情報収集しようとしていましたが、、、
なんせ情報が沢山ありすぎて、もう、なにがなにやら、、、という感じでした。
とはいえ、ぼ~っとしていると時間だけが過ぎていきそうでちょっと不安でもあり。
なので、イマイチよくわからないけど、乗り遅れたくないので、とりあえず始めてみよう!
という感じのノリで、運よく最寄りのサピックスに潜りこむことが出来、手探りでこの2年過ごしてきたというのが、正直なところです。
ですから、この2年間塾に通いながらも、平行して多くの書籍を購入してきましたが、そのほとんどは、なんとな~く途中で読み疲れて、ホコリを被って古本屋行き。
そんな中、我が家の本棚に残り続け、現在も時々参考にしている、秀逸の書籍を紹介します。
まず、断トツで最初に紹介したいのが、このコミックです↓
漫画担当は、二月の勝者でおなじみの高瀬志帆さん。
漫画なのでとても読みやすく、
小学校低学年→高学年→小6夏以降→・・・
のように時系列ストーリーが進み、所々に挟まれる西村則康さんの解説も的確。
とにかく、
「中学受験の全容をサクッと知りたい」
という方には超オススメの一冊です。
そして、一歩進んで
「中学受験についてちょっと興味持った。もう少し詳しく知りたい!」
という方にオススメしたいのがこれ ↓
特に家庭学習の方法については、非常に参考になるため、我が家では何度も何度も読みかえしましたし、各塾の分析についても多分嘘はないと思います。(少なくとも、息子が通うサピックスに関しては)
ただ、発行時期が少し古いのが少し残念ですが、そのへんはネット情報で補うのが良いと思います。
普段はなかなか意見が合わない我が家の夫婦の間でも、これらの書籍については、
「塾に通って2年経つけど、今でも参考になるよね」
と、珍しく意見が一致しております。
子供の成長は待ってくれませんしし、子供にとって貴重な時間は大人が思うよりも早く過ぎ去ってしまいます。日々の生活で忙しいとは思いますが、良書を読んで効率よく情報収集し、子供さんの進路の参考にしていただければ嬉しいです。
それでは、おやすみなさ~い!